宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワーク(宮城県美ネット)の今後の活動予定を、「7つの行動計画」としてまとめました。
2020年7月21日時点の予定なので、今後更新していきます(内容の変更も想定されます)
ぜひご参加ください!
1「#宮城県美術館のここが好き 写真撮影会」毎週開催!
◆毎週土曜日開催中、11:30~ 定期開催 @宮城県美術館
参加者は宮城県美術館に集合、お気に入りの場所、心をとめた風景など、その都度発見したものを写真に撮り、「#宮城県美術館のここが好き」をつけてSNSで拡散。美術館ファンとの交流を深める試みです。
撮影会レポート
2「出前講座」県内17箇所で開催
◆8月以降、県内各所で開催予定。
宮城県はこの秋、宮城県美術館の現地存続と移転集約両案のメリット、デメリットを提示する県民向けの説明会を開催予定です。しかし、問題が複雑でよくわからないという県民も少なくありません。10人程度の少人数の参加者を対象に、宮城県美ネットのメンバーが美術館問題を解説する出前講座です
詳しくはこちら
3 シンポジウム「まちの記憶を育てる − 宮城県美術館が紡いできたもの − 」(終了 映像がアップされています)
▶9 月19 日(土) 14:00~17:00
▶せんだいメディアテーク1階 (定員88 名)
登壇者は、当会顧問でもある森まゆみさん(作家)、佐藤一郎さん(東北生活文化大学学長、東京藝術大学名誉教授)、大宇根弘司(建築家)の3名が登壇し、宮城県美術館の問題について語ります。
詳しくは以下のページからご覧ください
4「美術館のある川内の風景を描く100人展」
◆10月20日(火)~25日(日) @宮城県美術館地下 県民ギャラリー
◆主催/県美を愛する宮城県民の会 共催/宮城県美ネット
宮城県美術館の現地存亡の危機に、県内最大の写生グループ「蔵王写生会」の有志を中心にした美術作家が立ち上がりました。
広瀬川と青葉山に抱かれ、自然豊かな川内の地に建つ宮城県美術館。
このすばらしい環境と建物に思いを寄せ、ずっとこの地に存続して欲しいという願いを込めて、当初予定していた100 名を大きく越える数の作家が美術館周辺のたたずまいを風景画に描きました。(最終的に245名になりました)
チラシは以下リンクからダウンロード可能
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詳しくはこちら
5 「 シンポジウム─川内と美術館を語ろう」
▶日時未定
▶場所未定
6「ケンビ・パレード」
◆8月以降、開催予定。コース、日程等調整中。
川内にある宮城県美が好きという県民が集い行うパレードを実施します。
勾当台公園を出発し宮城県美術館へ、また市内中心部を歩きます。宮城県美術館の移転問題を広くアピールし、現地存続を訴えます(仮のコース内容です)
7「建築系学科学生限定!
大宇根弘司氏に歩いて学ぶ設計術(仮称)」
◆9月開催予定。
大宇根弘司氏は、前川國男設計事務所の所員として宮城県美術館の建設を担い、また佐藤忠良記念館を設計した建築家です。100年持つ建築物をめざした前川國男の思想を具現化してこられた氏は、さらに環境問題やエネルギー問題を見据え、長く持ちかつ美しい建物のあり方を考えています。少人数の学生と建物をめぐりながら、その設計思想と思想を支える設計術の細部を語ります。
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