宮城県は「県有施設再編の基本方針」について、宮城県美術館の現地存続を求める要望書を提出した各団体に、策定した基本方針の説明を始めています。 「まち遺産ネット仙台」をはじめ、数団体に説明を行う予定で、県は各団体に個別に連絡をとっているようです。 「まち遺産ネット仙台」は、3日に県庁で意見交換を行い、現地改修を求める意見書を出しましたが、県は「移転する際のメリットやデメリットなどを整理して、基本構想を策定していく」と移転集約路線に変更なしの様子です。 県は今後も意見書を提出した団体に説明を継続していくとのこと。 また、3日はマスコミも取材に来ていましたが、ほかの市民団体との意見交換が非公開で実施されたことを理由として、開始直前に急遽非公開となりました。
まち遺産ネット仙台が提出した書類。クリックするとご覧いただけます。 ■ 0603意見書鏡文(まち遺産ネット仙台)※PDF ■ 0603意見書主旨(まち遺産ネット仙台)※PDF ■ 0603パブコメ回答に対する質疑 (まち遺産ネット仙台)※PDF
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